真夜中の5秒前

翌朝は高知の中心部にある高知城からスタート。
朝の爽やかなウォーキング…かと思いきやいきなりの雨に降られる。
天守からの眺めは高知の街並みを一望〜。意外と海は見えないのね。

城を巡ってからは高知をあとにします。ただし、行きの慌ただしさは
なく、下道をのんびり走ります。県境の山道は心地よいワインディングで、
吉野川沿いを走ると見えてきたのが美しい渓谷、大歩危小歩危
そこから、山の中に入り込んでいき着いたのが祖谷のかずら橋です。
渓谷にかかるかずらの吊り橋を渡るのが目的でしたが、それと共に
河原や滝が心地よい〜。やっぱり水辺っていうのは気持ちが良いものだ。
祖谷から大歩危に戻り、さらに吉野川沿いに国道を北上。
そして、今度は香川県への県境を越えて、やってきたのは金刀比羅宮
お腹をすかせるためのいい運動と思っていたのが甘かった。
しっかり汗をかいて本宮まで登る…。しかし、展望台からの
讃岐平野の景色に癒されました。彼方には讃岐富士や瀬戸大橋も。
車に戻り、すっかり遅くなっている昼食へ急ぎます。
昼食は高松を抜けて少し行った屋島にある鳥屋さん一鶴
実は行くまで気づきませんでしたが、何度か送ってもらったことがあり
ました。でも、実際の店で食べるのは初めて。しっかりと骨付鳥をいただき、
さらにとりめしまでいただきました。食後はさらにせっかくの讃岐まで
来たのだから讃岐うどんをいただかなければ。ということでうどん本陣 山田家へ。
しっかりうどんをいただいて、岐路に着きます。さっそくSAでお土産を
GETし、やや渋滞の高速を走れば鳴門海峡で四国とおさらば。
さらに、淡路SAで明石海峡大橋を眺めてから、本州に戻ってきました。
神戸の渋滞もうまく抜けて、湾岸線にはいればあっという間の到着となりました。
いや〜、四国は思っていたよりも近いのでまた行きたいなぁ。